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メディカル物流ニュース 自然災害等に向けた医療機器倉庫での対策方法(BCP対策)
東日本大震災からBCPという言葉がクローズアップされてきたように思います。 中小企業庁の『中小企業BCP策定運用指針』によると、『BCP(事業 継続計画)とは、 企業が自然災害等の緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、 中核となる事業の継続あるいは 早期復旧を可能とするために、あらかじめ行うべき活動や事業継続のための 手法を決めておく計画のこと』とされています。 事業経営を行う上では、例えば大地震などで1つ
メディカル物流ニュース 物流の効率化
自動化で効率を上げて人手不足を解消 近年、物流業界では人手不足が問題視されていますがその中でも 輸送に欠かせないトラックドライバー不足が深刻です。その対策としてトラックの自動運転化が話 題になっています。 無人トラックが走り回るようになれば、ドライバーがいなくても物を運ぶ事ができるので 潤沢な配送ができ物流効率を上げる事が出来ます。 無人トラックで今一番現実的なのが高速道路の隊列ではないでしょうか。 隊列走行の先頭車両を有人として後続車
メディカル物流ニュース 医療機器輸送
医療機器輸送に必要な道路通行許可 都内の病院だと、アプローチする前の道路が狭いこともあり、 搬入や搬出時 のトラックの出入りは、厳しい状況になります。 また、道幅が大丈夫でも進入するのに最大積載量の制限などが決められて、 大型の医療機器や重量のある装置搬入搬出時に進入できないケースもあります。 その際は現地最寄りの警察署に連絡を入れて、道路進入許可の申請をする必要があります。 認可がおりるまでには時間がかかり、少なくとも2回は警察に伺う
メディカル物流ニュース 人からAIへ。最先端技術が物流を変える
最先端技術が物流を変える ・川崎重工業2本の腕で作業を行う双腕型ロボットの販売を開始予定。 ・三菱ロジスネクストレーザー誘導型無人フォークリフトのラインナップを増やす。 ・株式会社ダイワロジテックAI・IoT・ロボットを活用し自動搬送ロボットや運行管理システムの導入などによって効率化・自動化を推進。 多くの企業が倉庫作業者やドライバーなど人手不足をAI・IoT・ロボットなどの 最先端技術で補う計画を進めています。身の回りの仕事をロボット
メディカル物流ニュース 子育て物流始まる!?
液体ミルクPART2 厚生労働省は3月に入り、国内で流通していない「乳児用液体ミルク」につ いて、製造の規格基準をまとめました。 必要な栄養を加えて殺菌し、常温保存できるよう缶やレトルトパックなどに詰めるといった内容です。 内閣府の食品安全委員会の評価手続きを経て早ければ夏ごろ省令を改正し、 規格基 準を盛り込み、国内製造が可能になる見通しですが、試験期間が必要なため、販売は2年先とのことです。 特に外出時や非常時などで需要が多く見込ま