精密機器の温度管理について|薬事物流ならフェイバリット

ISO13485
JQA-MD0138
東京メディカル物流センター
免疫分析装置の保守部品
における物流サービス
HOME > ニュースレター > 【精密機器の温度管理について】2024年4月度メディカル物流ニュース

ニュースレター

2024/04/15

【精密機器の温度管理について】2024年4月度メディカル物流ニュース

皆さんこんにちは。フェイバリットの池田です。
ニュースレターをご覧いただきありがとうございます。
今回は温度管理の重要性についてお届けいたします。

精密機器の温度管理の重要性

食品・医薬品に比べ、機械や部品の温度管理というと腐敗や変性のイメージが湧きにくく意外に感じられるかもしれませんが、実は製品の性能や信頼性に直結する重要温度変動により機器の性能に深刻な影響を及ぼす可能性があるためです。

保管温度による精密機器への影響

では、実際に製品に起こる影響の一例として“熱膨張”と“劣化・変形”があります。例えば1mm以下の精度が求められる小さな部品では、目にはわからない程度であっても、高温下では熱膨張によってサイズが変わってしまう場合や、高温と低温を繰り返されることで変形や劣化を生じる場合があります。また、腐食・サビの原因とされる湿度ですが、一般的に湿度と言われる数値は『相対湿度』と呼ばれ、空気中に含むことのできる水蒸気の限界『飽和水蒸気量』に対して何%含んでいるかかを指しています。真夏の湿度50%と、真冬の湿度50%では全く体感が異なるようにこの『飽和水蒸気量』は気温が上がれば上がるほど増えていくので、温度管理としっかりと行うことで湿度も安定させることができます。


温度管理および24時間監視体制

当社では、精密機器および、機器に関連する製品をお預かりしています。製品毎に最適な保管条件が設定されており、常温/空調/冷蔵/冷凍の4つの温度帯をご用意し、お客様のニーズに合わせてご提案させていただいております。空調エリアでは温度25℃前後(湿度30%以下)、冷蔵エリアでは2~8℃、冷凍エリアでは-20度以下を湿度計や温度ロガーにて24時間体制で監視を行っております。また、同倉庫ではお預かりしている製品の梱包、出荷も行っており、様々な輸送条件に適した梱包・出荷業務、配送方法のご提案させていただいております。

改善提案活動

日々の業務の中でも『改善』は、組織の成長と持続可能な発展に不可欠な要素となります。当社では毎月、社員・パート・アルバイトから提出される改善提案を集計し、優秀な提案を表彰する活動を行っており、全作業者が改善提案活動に積極的に参加する文化を推進しています。毎月100件近くの提案が寄せられ、そのほとんどが実行に移されています。また毎月表彰を行うことで、他のメンバーのモチベーション向上を図っています。こういった現場が主体となった『改善提案』でより良い方法やプロセスを追求し、効率性と品質向上を目指すことにより、お客様のご期待に沿えるようこれからも努めていきます。


担当者から一言

皆様こんにちは。フェイバリットの池田です。この度は、物流通信をご覧いただきありがとうございます。最近は寒暖差が顕著で、毎朝天気予報をみて服装を決める日々が続いていますが弊社では、従業員の健康と安全を第一に考える企業として、ホワイト企業認定を取得しております。今回のニュースレターで取り上げた温度管理を行うことで暑い夏でも寒い冬でも作業を行う従業員が職場内では快適で高いパフォーマンスを発揮できる作業環境を整えることによって、お客様のご期待に沿える保管環境にもつながっています。弊社では精密機器だけではなく、医薬品、化粧品や動物用医薬品、医薬品原料や培地など品質管理が求められる製品の取り扱い経験が多数ございます。お困りごとがございましたら是非、ご相談ください。

精密機械部品物流

ブログ