ヒヤリ・ハット改善 ~医療機器・化粧品・医薬部外品・医薬品の物流・倉庫・流通加工ブログ~ | 医薬品・医療機器・化粧品の物流ならフェイバリット

ISO13485
JQA-MD0138
東京メディカル物流センター
免疫分析装置の保守部品
における物流サービス
HOME > ブログ > ヒヤリ・ハット改善 ~医療機器・化粧品・医薬部外品・医薬品の物流・倉庫・流通加工ブログ~

ブログ

2017/06/28

ヒヤリ・ハット改善 ~医療機器・化粧品・医薬部外品・医薬品の物流・倉庫・流通加工ブログ~

こんにちは。
東京メディカル物流センターの佐藤です。
梅雨に入り、ジメジメと嫌な季節になっています。
汗っかきの私は夏も嫌なのですが、ジメジメよりは好きですね。
ところで、今日は東京メディカル物流センターでのヒヤリ・ハットの改善事例をご紹介いたします。
どこの会社にもある、ヒヤリ・ハットです。
誰でも、ドアを開ける際に扉の反対側に人がいて、『危ない!』と思ったことがあるのではないでしょうか。
東京メディカル物流センターでも、以前から何度となくヒヤリ・ハットが報告されていて、ドアに注意表示をするなど対策をとっています。しかし、今一つ効果を感じずにいました。
“ドアにガラスをつけて反対側が見えるようにする”とか“全てのドアにカードキーを取り付けて一旦立ち止まるようにする”とか、色々とアイディアは出ますが、実現は難しいものが多いのです。
そんな中、写真の様に床のドアが開くスペースにテープを貼ってドア開閉範囲を容易にイメージ出来る様にし、更に足跡を貼る事で止まり易くしてみました。
この改善をしてからしばらくたちますが、今のところドア開閉のヒヤリ・ハットの報告が聞かれなくなっています。ちょっとした改善ですが、結構利いているのかも知れません。
製品を持って階段を上り下りする事はほとんどありませんが、医療機器関連のパーツは高額な物も多く、万が一開けたドアにぶつかって落としてしまったら大変です。
これにとどまらず、さらに改善をしていくことになりますが、“常に改善”の精神で頑張ります。

◆東京メディカル物流センターでは医療機器・化粧品・医薬部外品・医薬品に関するさまざまなサービスを提供させていただいております。
併せてこちらのページもご覧ください。
東京メディカル物流センターとは・・・ページを開く
東京メディカル物流センター拠点紹介・・・ページを開く

精密機械部品物流

ブログ