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【フェイバリットの薬事物流サービスについて】2022年11月度メディカル物流ニュース
対応力・柔軟性+コスト・品質、それがフェイバリット物流
当社ではお客様がら多くのお問い合わせを頂き、その業務を代行させて頂いております。
薬事物流を中心としていますが、実際にどのようなサービスを提供させて頂いているのかを具体的にご紹介したいと思います。
医薬品・動物用医薬品
医薬品の取り扱いは主に一般用医薬品(OTC)医薬品です。
発送先により取得が必要な業許可は以下の通りです。
・BtoB→医薬品卸売販売業許可
・BtoC→医薬品店舗販売業許可
いずれも管理者として薬剤師、登録販売者を配置しなければなりません。
その人員の手配や、許可申請の手続きの支援をさせて頂いています。
発送を行う場所で許可が必要で、その地域を管轄する保健所とのやりとりも対応しています。
一部の拠点では医薬品製造業許可(包装表示保管)も取得しており、上市前の出荷判定や流通加工(ラベル貼り等)の作業も行えます。
【医療機器・体外診断用医薬品
高度管理医療機器販売業許可を取得し、クラス1~4まで幅広く医療機器の発送ができます。
医療機器製造業許可(包装表示保管)により医薬品製造業同様の対応ができます。
ISO13485(医療機器のマネジメントシステムの国際規格)を取得。
QMS省令に準拠した管理体制となっています。
化粧品・医薬部外品
それぞれの製造業許可を取得し、出荷判定業務や袋詰め、ラベル貼り、セット品作成等行えます。
品質保証室
業務における品質の管理を行う専門の部署があります。
お受けした業務の定期的なチェックや、倉庫内の巡回、問題があった際の対応等、お受けした業務を安全且つ正確な対応ができるように管理監督しています。
その他
務推進グループが窓口となり、いろいろな協力会社との連携をしています。
物流に必要な輸送は宅配や路線便チャーター便の各企業と繋がり、最適輸送方法を提案。資材メーカとの繋がりで、発送に使う段ボールや緩衝材もオリジナル作成する事もできます。
業務の内容によっては他では受け入れが難しいという事でも柔軟に対応します。
お客様のご希望に添えるようにしています。
使用するシステム、発送方法、使う道具、運用ルール、帳票類など今のやり方と変えずにそのままである事をご希望でしたらそちらに合わせ対応します。
しかし、その中で更に効率よく高品質になる事があればこちらから提案もさせて頂きます。
OEM・ODMでいろいな物がオリジナルで作成することが出来ます。 これまでと違う新規事業として取り組むお客様もいらっしゃいます。 ただどう運用すれば良いのか、スモールスタートでも委託できるのか、お悩みになるお客様もいらっしゃると思います。 フェイバリットではそのようなお客様も含め柔軟に対応してまいります。