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2021/08/31

【コロナ治療に必要な酸素吸入器も医療機器?】2021年8月度メディカル物流ニュース

メディカル物流ニュース

コロナ治療に必要な酸素吸入器も医療機器?

8月に入り、新型コロナウイルスの感染が広がり、自宅療養を余儀なくされるとのニュースを耳にするようになりました。自宅療養の患者さんの症状が悪化し酸素吸入が必要になるケースも増えています。

慢性呼吸不全や喘息の治療で使うことが多かったようですが、コロナウイルスの影響で需要が多くなり、多くの製品が流通され、簡易的な物であればEC通販でも入手できます。

医師の診療で酸素吸入が必要と判断された場合、酸素療法が適用されます。意外に思われる人もいるかもしれませんが、酸素療法で使用する酸素は医師から「処方」されるものだそうです。

通常の薬は病院で医師より処方され薬局にで受け取りますが、酸素の場合は医療機関から酸素業者に酸素処方箋を送って連絡すれば、業者のスタッフが酸素濃縮器を自宅に設置してもらえるようです。

弊社では医療機器の保管、出荷等の物流業務をおこなっています。酸素吸入器や人口呼吸器、検査キットなど医療機器に該当する製品の保管や発送などの物流業務に対応できます。医療機器製造業許可及び高度管理医療機器販売業許可を取得しております。製品の輸送も対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

フェイバリットトピックス

2021年9月、東京都武蔵村山市に新センターオープン

来る9月に弊社の新しいセンターがオープンします。このセンターは弊社グループ会社の武蔵通商㈱の新社屋内に新設されます。

150坪×2フロアで、空調完備、エアシャワーを設置しており、クリーンな室内で製品をお預かり致します。圏央道青梅インターや中央道八王子インターも近く、アクセスしやすい立地です。

薬事許可や流通加工設備の導入も検討しております。
東京都内で物流倉庫をお探しでしたら是非フェイバリットまでご相談下さい。

新聞に掲載されました!

物流ウィークリーの新聞にフェイバリットが掲載されました

8月23日に発刊されました物流ウィークリー新聞にフェイバリットの記事が掲載されました。

6月に神奈川県大和市に新設されたセンターの内容を中心に、動物用医薬品製造業許可の取得、海外製医療機器の日本国内取扱いについての考え、業務運用に関するフェイバリットの取り組みなど、当社で行っている業務内容や今後の展望などが掲載されています。

動物用医薬品(獣医学製品)について、世界の市場規模は、2019年は227億7255万米ドルでしたが、2025年末には349億3283万米ドルまで成長すると予測されています。日本国内の市場成長も高くなっており、その需要と供給に対応できる物流体制を構築しました

担当者からの一言

夏も終わりに近づいていますが8月は全国的に天候不順による大雨の影響で災害も発生してしまいました。
このたび、被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。フェイバリットでは2021年6月に神奈川の大和市に新センター開設に続き、9月には東京都武蔵村山市でも薬事対応のハイスペック仕様センターを開設予定です。物流業務でお悩みがございましたら是非ともご相談下さい。

フェイバリット 大和センター 吉原一志

精密機械部品物流

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