医薬品入手の利便性向上と医薬品物流について|医薬品の物流ならフェイバリット

ISO13485
JQA-MD0138
東京メディカル物流センター
免疫分析装置の保守部品
における物流サービス
HOME > ブログ > 医薬品入手の利便性向上と医薬品物流について

ブログ

2021/07/30

医薬品入手の利便性向上と医薬品物流について

皆さんこんにちは!フェイバリットの佐藤です。

新型コロナウイルスの影響で、医薬品の入手についてはかなり利便性が良くなってきました。
ローソンは、外出自粛が求められる中で、医薬品をすぐにほしいというニーズに対応する為、「Uber Eats」を使った一般(OTC)医薬品の配達を実施しています。

取り扱う商品は、風邪薬や目薬、胃腸薬といった第2類医薬品と第3類医薬品の49種類に限定されていますが、外出する事なく医薬品を購入し届けてくれるサービスは消費者にとって嬉しいサービスです。利用者は専用アプリを使い購入します。

 

当社でも医薬品の物流に関するご相談がございますが、コロナの影響からか、一般医薬品のEC通販物流の代行に関するお問い合わせを頂く事が多くなりました。

一般医薬品の物流業務を代行する場合、まず薬事対応として「医薬品店舗販売業許可」を取得する必要があります。こちらはお客様に取得して頂く必要がありますが、当社で支援もしており、申請や手続きなど取得までのフォローをさせて頂いております。

又、製品を保管し発送を行う場所には医薬品を購入できる店舗を作る必要がありますが、こちらも当社で用意が可能です。
保管する倉庫は医薬品製造業許可や動物用医薬品製造業許可を所得した薬事対応可能な倉庫で運用します。

発送については、当社が契約する宅配の運賃を使用しますので、一般的な運賃に比べ安価に抑える事ができます。

医薬品を取り扱う以上、お客様も物流の品質に不安を感じる部分もおありかもしれませんが、当社は「品質保証室」という部署があり、営業部や現場と三位一体で業務の工程の監視や、問題の抽出改善を実施し、お客様に安心・安全を提供できるよう物流品質の向上に努力を務めています。

医薬品の物流について、気になる事がありましたらフェイバリットまでお電話又はメールを頂ければご説明させて頂きますので、お気軽にご連絡下さい。

精密機械部品物流

ブログ