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2020/05/15
フェイバリットの組織改善事例「ありがとうの木」
皆さま、こんにちは。
東京メディカル物流センターの佐藤です。
早速ですが、東京メディカル物流センターの事務所前には、『ありがとうの木』なる木があります。
木といっても、太陽や水によって育つ生木ではありません。
人と人が、お互いを尊重しあう事で成長し花が咲く、心の木を具現化した木です。
これは、組織のパフォーマンスを上げるための組織改善の一つです。
“企業は人なり”と昔から言いますが、会社と社員・経営と現場・上司と部下など、人と人との繋がりは非常に大切です。
適正に繋がることで、個々のパフォーマンスが向上し、結果として組織のパフォーマンス向上に繋がります。
しかし、人は自分勝手で、誹謗中傷の言葉は出やすいものの、相手をほめる言葉はあまり多くありません。
その為、相互尊重の精神を養う事を目的で、『ありがとうの木』を設置してみました。
メンバー宛に、感謝の気持ちをカードに書いて木に貼ります。
始めてみると、幹と枝だけだった木に感謝の花が咲き始めます。
数か月という短期間の活動でしたが、花が咲いていく木を見ているだけで嬉しくなります。
結果として、組織の活性度を測るスコアも良くなりました。
当社は品質方針として下記を掲げています。
お客様や社会にとって安全・安心な物流サービスを提供すると共に、社員の意識と業務の質を高め、
改善・努力・挑戦し続けることにより信頼される品質を創造します。
お客様に安全・安心且つ付加価値の高い物流サービスをご提供するには、
社員一人一人の意識・モチベーションを向上させ、質の高い業務が行える体制となっている事が大事だと考えます。
従業員を大事にしたい思いから、上記のような活動を行い、
互いに尊重しあえる環境作りをフェイバリットでは行っています。
これからも、いろいろなアイディアを出して組織のパフォーマンスを上げていきたいと思います。
また、最近のコロナ禍によるストレスは、人間関係にも及んでいます。
医療従事者の方々への感謝の気持ちを忘れない様に生活していきたいものです。
