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2016/02/05

医療機器についてⅣ~医療機器ブログ~

みなさんこんにちは。業務推進室の吉原です。

寒い日が続いていますが皆さん、風邪などひいていませんか。ちまたではインフルエンザが猛威を振るっているようなニュースも耳にします。みなさんも気をつけて下さいね。

医療機器(ペースメーカー)と携帯電話の使用規制

さて、今回も医療機器(ペースメーカー)についてのお話をします。知っている方も多いと思いますが、今まで鉄道各社は電車内の「優先座席付近などで携帯電話の電源は終日オフにして下さい」とアナウンスしていました。

それを今年の7月以降「混雑時には、電源をお切り下さい」に、電源オフの規制を緩和しました。このように公共の場所での携帯電話使用規制は、常時、医療機器を使用している人への影響を考慮したものです。

常時使用する医療機器の代表が埋め込み型ペースメーカーです。心臓は、右心房に洞結節という心臓独自の生理的ペースメーカーがあり、その電気的刺激で規則正しく拍動しています。その洞結節のリズムが不調になる洞不全症候群や、房室ブロックなどの不整脈では、人工ペースメーカーという機器により心臓のリズムを制御することが必要になるそうです。常時これをおこなうためにペースメーカーを皮膚の下に埋め込んでおくものです。

携帯電話など電波を発する電子機器はこの埋め込んだペースメーカーを狂わせる可能性があることから、これまで使用規制があったようです。

規制緩和の背景と注意点

1997年の厚生省(現在の厚生労働省)指針では、電子機器を22cm以上近づけると埋め込み型ペースメーカーに影響を及ぼすとのことから、電車内での携帯電話使用規制が実施されたそうです。

しかしこれは20年近く前の旧式の携帯電話の話で、新しい機種になる程この影響が低減され、3cm以上離せば問題ないという新機種の携帯電話(スマートフォン)も登場しています。そこで今回の規制緩和になったそうです。混雑時には、ペースメーカー使用者の体と直接接触することもあるので、やはり注意が必要というわけです。

携帯電話以外で人工ペースメーカーに影響をおよぼす機器

人工ペースメーカーに影響をおよぼす機器は、携帯電話だけではありません。MP3などのヘッドホンからも影響が出るとのことで、埋め込み型医療機器のある胸の上に、他の人がヘッドホンを付けたまま頭をのせるようなことがないように注意してください。

医療機器、色々ありますね。これからもネタ探しのために、医療機器を勉強していきます。

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