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2015/08/11

保管条件について ~医療機器の物流・倉庫・流通加工ブログ~

みなさんこんにちは、業務推進室の木下です。
まだまだ暑い日が続きますね。
みなさんは如何お過ごしでしょうか?体調を崩されたりしてませんでしょうか?
小まめな水分補給(塩分も)と適度な休憩をとり、体調管理には十二分に気を付けてくださね。

さて、暑さ対策と言えば人だけではないんですよね。
先月頃から、空調設備のある倉庫前提でお問い合わせをいただいております。

商材は、化粧品や医薬部外品、医療機器等。(それぞれ違う企業様)
内容は、今の倉庫では30℃以上になってしまっていて空調設備のある倉庫を探しておられるとのことでした。
化粧品や医薬部外品はパッケージに管理温度など記載がされているのが多いのですが、
医療機器(パーツも含む)には無いものも多くあります。

ご存知の通り、医療機器には数多くの部品から構成されています。
その中には高温に弱いものや、湿気を吸ってしまうものなど様々です。
(もちろんそれ以外でも、静電気や虫・埃などはNG)
また、結露に関しても気を付けなければなりません。

ですから保管条件の記載が無いからといって、どこでも良いと考えるのは危険なんですよね。

弊社庫内は、空調管理をしておりますが、それでもお客様に条件をお聞きしたり、
調べた内容をご確認させて頂いたりしております。

お客様では 製品が出来るまで厳しい品質管理のもとで製造されてきます。
その製品はもちろん、製品に組み込むパーツ類も含め、倉庫内で不具合を起こすことは絶対にあってはならないことです。

倉庫のプロとして、お預りしている商材に対してベストな保管環境とベストな梱包方法を
常に意識して学習していく必要がありますね。日々勉強していきます。

堅苦しい内容になってしまい、申し訳ございません。

どうぞ 株式会社フェイバリットを宜しくお願い致します。


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