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メディカル物流通信【第2号】
【メディカル物流ニュース】
◆高度管理医療機器 販売業・貸与業 許可 取得
手前みそな話で大変恐縮ではありますが、今年7月に高度管理医療機器販売業・貸与業許可を取得しました。これでエンドユーザーの病院・大学等への直送が可能となります。メーカー様にとって、配送コスト削減・配送リードタイム短縮・製造リードタイムの確保とメリットを見出せるのではないかと考えています。
是非、お問い合わせください。
【東京メディカル物流センター 物流改善事例】
今回は、資材在庫管理の改善をご紹介します。
資材は、保管・配送時に製品を保護する為にも不可欠なものです。発注漏れ等による欠品を起こすなどは有ってはならない事です。
提案者は誰でも発注タイミングが分り、かつ 機械的に発注へつながる方法が無いかを考えました。
そこで辿り着いたのが、「ダブルビン方式」
誰が見ても発注タイミングが分かる。新しい箱を開梱する際には注意喚起看板を外さないと出来ない仕組み。しっかりハード的対策になっています。
付帯効果としても、確実な先入先出や在庫管理台帳も不要となりました。
改善の為にいろいろと勉強していることも表彰ものですね。
【こんな問い合わせをいただいております。】
◆医薬品メーカー様(製品:体外診断用医薬品)
現在は工場(OEM)で製造・保管・出荷まで一括で対応している。今後生産量が増加するにあたり、工場のキャパが足りなくなることが想定される為、包装・表示・保管の範囲をアウトソースしたい。
◆東京メディカル物流センターからのご提案
体外診断医薬品は、医療機器製造業の範囲ではありますが薬剤師の常駐が必須になります。弊社は残念な事に現時点では薬剤師の設置をしておりませんので実際に作業・お預りすることは出来ません。 しかし、医療機器製造業や医薬品製造業を取得し、かつ 薬剤師を設置しているパートナー企業との連携が可能です。 メーカー様からは詳細な保管等の環境条件や作業内容等も頂戴してますので、パートナー企業と綿密に協議を行いご納得頂けるご提案を致します。
【編集後記】
11月に入りますと、年末年始の足音が急に早まりますね。今年もあと少し。インフルエンザも出始めてます。
体調を崩して今年のやり残しが出ないようしっかりと予防を心掛けましょう。
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◆ 担当者紹介 :木下 真一(キノシタ シンイチ)
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株式会社フェイバリット
業務部 業務推進室 室長
埼玉県草加市出身。
ワイワイガヤガヤをモットーに、業務推進室メンバーはもちろん
現場と日々、品質・生産効率・カイゼンに取組んでいます。
座右の銘:心頭を滅却すれば火もまた涼し
趣味:二人の息子とのスキンシップ
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