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メディカル物流通信【創刊号】
【メディカル物流ニュース】
◆医療機器 開発・製造展 –MEDIX
東京ビッグサイトにて開催された、医療機器 開発・製造展 -MEDIXに参加して参りました。実は、世界最大級のものづくり専門展で、加工技術・機械部品・ITソリューションなど2,253社が出展していたそうです。われわれも参加させていただきましたが、3D技術や医療デバイス開発など、先端の展示物に非常に興奮していました。医療機器の分野がとても伸びていることを肌で感じた次第です。来年も参加予定ですので、みなさんどうぞよろしくお願いします。 2016年は、6月22日(水)~24日(金)に開催するようなので、ご出展をご検討の方は、ホームページも併せてご覧ください。
http://www.medix-tokyo.jp/
【東京メディカル物流センター 物流改善事例】
東京メディカル物流センターでは、品質を維持・向上させる為、全従業員参加型の改善活動を行っています。毎月一人1件以上を目標に日々現場改善に励んでいますが、今回はその中から一つご紹介いたします。
【安全・正確を全てに優先】
作業者が多数いる倉庫内で、ベテラン運転手の走行は時に危険な場合があります。
提案者は、「構内徐行」を推進したいと考えましたが、朝礼での周知などによる意識付けでは実現は難しいと考えました。そこで、フォークリフトの設定を変更し、一定の速度以上出ないようにしました。ハード的改善で誰が運転しても徐行運転となり、目的が達成されました。
【こんな問い合わせをいただいております。】
◆問い合わせ内容
医療機器メーカー様(製品:尿路結石破砕装置 クラスⅢ)
海外から輸入している自社製品で、市場への出荷判定を終わらせたものを倉庫で保管して欲しい。受注の都度輸入、検査、配送となるが対応は可能か。尚、検査は自社スタッフで行うが、場所と電源だけ一時的に貸して欲しい。
◆東京メディカル物流センターからのご提案
医療機器の保管の場合、出荷判定済かどうかが一つの分岐ポイントとなります。弊社は、医療機器製造業登録と高度管理医療機器販売業許可を取得しておりますので、出荷判定前の最終製品の保管(製造業)及び、出荷判定済の流通前の保管(販売業)どちらにも対応が出来ます。
更に、パートナー企業との連携によりエンドユーザー様への直接配送・設置が可能です。直送は販売業許可が無ければ出来ない業務です。
弊社のワンストップ手配により管理負荷や工数の削減、リードタイム短縮等が可能となります。
【編集後記】
10月に入り、秋の訪れを感じられる気候になりました。出かける際の衣服の選択には難しい季節ですね。
急激な気温の変化は体調を崩しやすいものです。寝冷えなどしやすい時期でもありますので、みなさんどうぞお体にはお気を付け下さい。
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◆ 担当者紹介 :新渕 翼(ニイブチ ツバサ)
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株式会社フェイバリット
業務部 業務推進室 主任
岩手県花巻市出身。
入社以来、現場カイゼンを武器に作業効率化・5Sを推進。
営業活動の他、品証や薬事対応、新規案件倉庫立ち上げなどに従事している。
座右の銘:できない理由よりもできる方法を考えろ
趣味:アウトドア、楽器演奏
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