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2018/08/28

メディカル物流ニュース 2017年物流重大ニュース

1.アスクル 物流センター火災

2月16日17時30分埼玉県入間郡三芳町の物流センターで火災が発生。
床面積7万平方メートルの うち4万5000平方メートルが焼け落ちた。
1階に置かれていた段ボールが出火原因。2名が煙を吸い病院に搬送された。
この影響で個人向け東日本エリアの注文受付を一時停止したが
他の物流センターからの出荷準備が整ったため20日に注文を再開したが配達は通常より日数がかかった。

2.ヤマト運輸 宅配便の料金値上げ

4月13日、取締役会で働き方改革の基本骨子を決定。
宅配便の運賃値上げ、宅配便総量コントロールを実施すると発表。
Eコマース市場の急拡大を受け、現状の体制に見合った宅配便の総量運賃にコントロールするため、
大口のお客、低単価のお客に対して交渉を進める。
4月28日、宅配便の基本運賃、各サービス企画の改定を発表。
ヤマト運輸の値上げに追随するように大手他社も値上げを発表した。
(佐川急便・・・7月26日に値上げ、日本郵便・・・9月5日に値上げ)

3.ネット通販市場の拡大による物流業界の人手不足

ドライバー不足を筆頭に物流業界の人手不足が深刻化。
物流センターでは機械化などで対応を試みる企業もあるが
導入にはコストが掛かるため今後どう対応して行くかが課題だろう。

東京メディカル物流センター物流改善ニュース

今回は私たちフェイバリットの2017年改善提案活動の結果を発表させていただきます。
年間提出件数は668件と前年度を大きく上回りました。
これも、従業員全員が参加し積極的に活動を行っている結果の表れだと思います。
また、提出された提案の中から会社が非常に良いと判断した提案に対しては表彰を行い、
更なるモチベーションアップを目指しています。
このように私たちフェイバリットでは改善提案活動を通じて、
更なる品質並びに作業効率の向上を図っています。

こんな問い合わせ頂いております

~問い合わせ内容~ 化粧品メーカー様

化粧品を販売しているのですが、現在の委託先倉庫が手狭になってきたので新たに物流会社を探しています。
具体的な委託内容としては在庫の受入、流通加工、保管、出荷をお願いしたいです。
保管条件について30℃未満でお願いしたいのですが可能でしょうか。
また、保管 スペースは12坪ほどで、出荷頻度は月に2回程度ですが、加工期間の調整等は可能でしょうか。

東京メディカル物流センターからのご提案

弊社では複数の物流センターに空調設備がありますので、
出荷判定「前」または「済」のそれぞれの状態毎に、
条件をクリアできると思われる3センターをご提案させて頂きました。
コストについては、商品の保管数量、出荷数等によっても変わりますので、
詳細にヒアリングをさせて頂いた 上で運用別に比較表を作成し、提示いたしました。
また、化粧品製造業に関わる「包装、表示 (法定ラベル貼付等)」などの流通加工が可能なことと、
在庫管理についてはシステム(WMS) を導入していることで
幅広く対応可能な旨を併せて提案させて頂きました。

担当者からの一言

昨年の物流業界は大型センター開設や自動化など、
各社、積極的に投資をした一年でしたが今年はどんな年になるでしょうか。
昨今の物流業界はめまぐるしいスピードで進んでいますので
私たちフェイバリットも乗り遅れないように頑張りたいと思います。
今年も皆様のご健闘とご多幸をお祈りいたします。
それでは皆様、今年もよろしくお願いいたします。

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