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メディカル物流ニュース 大型医療機器等の輸送
ダブル連結トラックの運行実験
大型のダブル連結トラックの運行実験のニュースが流れました。
ドライバー不足の救世主!大型の医療器も複数台同時運搬可能になります。
メリットは、「大量の荷物を一度に運べる」「ドライバー不足に対応」「排気ガスの排出も減り環境に優しい」…
実現に向け夢が広がりますが、課題も多く、
「走行時の安全性」「高速道路のサービスエリアやガソリンスタンドに入れるか」
「一般道は走れるか」 「運転免許(技術)」は…
と現状はモーダルシフトの推進の方が効率的です。
でも、こんなトラック運転出来たらカッコいいですね!
東京メディカル物流センター物流改善コーナー
カット位置変更でコストカット
A4用紙にて印刷された「案内書」を規定のサイズに裁断するのに、7ヶ所必要でした。
これを、印字エリア・ 余白を工夫し、4ヶ所の裁 断に減らしました。
この変更でA4用紙1枚の裁断に9秒、約5円の改善効果を得られました。
こんな問い合わせ頂いております
問い合わせ内容~ 医療機器メーカー様~
市場の変化から少量多品種での受注が増えているが、在庫を増やしたくない。
化粧品の小ロット入荷、個別出荷に対応出来るか。入出荷ミスによる在庫差異が多く困っている。
東京メディカル物流センターからのご提案
当社は医療機器のサービスパーツを数万点保管し日々出荷。
長年の経験と実 績をアピールいたしました。
更に、今後の規模拡大の際には弊社システムを利用することで
物量増にも対応可能とご提案させて頂きました。
担当者からの一言
ダブル連結トラックは、海外では運行されていますし、発想としては斬新でインパクトがあります。
現実化に向けこれからも検証、研究が続くと思います。
斬新な発想は時として実現に時間が掛かりますが、現実をよく見れば
そこここに改善・解決の種が落ちている 事も多いのではないでしょうか。
上記の裁断場所の変更はちょっとした改善ですが、数量が多いため、担当者の負担は大きく改善されました。
斬新さも大切ですが、目の前に落ちている改善のヒントを逃さない!
この日々の努力を大切にしたいと思います