夏場の医療機器・化粧品の保管について【メディカル物流通信・バックナンバーのご紹介】

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2018/08/24

夏場の医療機器・化粧品の保管について【メディカル物流通信・バックナンバーのご紹介】

メディカル物流ニュース・夏場の医療機器、化粧品の保管について

夏は医療機器、化粧品にとっても大敵

 夏本番、医療機器にとっても油断できない季節になりました。医療機器は常温で保管できる製品もありますがお客様

から指定される上限は30℃が多く中には25℃もあります。通常は一般空調でコントロールできる範囲ですが真夏は

窓の位置、方角、階数、天井高等により上限に近づく場合も想定されるため一番悪い条件下で温度測定します。お客様

毎に温度基準管理書に基づき温度測定、記録、お客様によっては校正記録、データのオンライン配信にも対応しています。

東京メディカル物流センターでは8℃の冷蔵から定温、湿度管理まで商材に最適な温度帯を準備します。フロアには24基

の分散式空調機完備でエリア別にきめ細かい温度管理が可能です。

 

 

東京メディカル物流センター物流改善ニュース

5S運動~職場巡回の定例実施

 東京メディカル物流センターでは、品質向上に向けて様々な活動をおこなっています。その中で品質維持のためのベイ

シックな活動として3S(整理、整頓、清掃)職場巡回を隔週金甌日に実施しています。5S委員に任命された社員が各

職場を巡回し、80点以上を合格としています。結果は写真付でフィードバックし好事例、要改善事例を掲示しています。

当初は要改善が多発していましたが徐々に改善が進み前回は93点でした。こうした基本事項の徹底により不適合ゼロを

更新中です。

 

 

こんなお問合せ頂きました

お問い合わせ内容

医療機器販売店様より、中古品の取扱いが増えており現在の倉庫が手狭なため移転を検討している。今後の成長を踏まえ

現在の倍のキャパシティの新倉庫をさがしており運営も自社からアウトソーシングも考えているとの相談をいただきました。

 東京メディカル物流センターからのご提案

新規品以外に中古品の回収業務、洗浄業務もあるため弊社で回収引取りから保管、出荷、配送まで一括して受託する

提案をさせていただきました。保管スペースも当面は現在必要な保管部分のみ使用し必要に応じて拡大、大型機材が多い

ため回収、出荷チャーター便も自社グループ便対応、洗浄廃棄等も全て対応させていただきコストダウンと業容に応じた

拡縮が可能となるメリットをご案内させていただいております。

 

 

担当者から一言

今年の関東地方は例年より梅雨明けが遅れました。長期予報では今年の夏は猛暑の予測でビール、飲料業界はフル操業が

続いているそうです。一方で関東地方は利根川水系の貯水量が少なく水不足も懸念されます。いよいよ夏本番、レジャー、

帰省等で外に出る機会も増えますので熱中症や日焼け対策は万全にしましょう。東京メディカル物流センターはお盆も含め

通常営業で頑張ります。

 

 

株式会社フェイバリット  神道

精密機械部品物流

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