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2018/08/29

メディカル物流ニュース 医療機器輸送

医療機器輸送に必要な道路通行許可

都内の病院だと、アプローチする前の道路が狭いこともあり、
搬入や搬出時 のトラックの出入りは、厳しい状況になります。
また、道幅が大丈夫でも進入するのに最大積載量の制限などが決められて、
大型の医療機器や重量のある装置搬入搬出時に進入できないケースもあります。
その際は現地最寄りの警察署に連絡を入れて、道路進入許可の申請をする必要があります。
認可がおりるまでには時間がかかり、少なくとも2回は警察に伺う必要があります。
現地の道路条件も変更している場合もあるので、警察に伺う前に事前の連絡確認することをお勧めいたします。

東京メディカル物流センター物流改善コーナー

加工要治具作成

段ボールの高さをカットして低くし小さくすることでヤマト運輸で出荷可能なサイズとなりました。
今まで製品に合わせ大きな箱を使用していましたが箱が高すぎる為緩衝材も多く必要とし
箱が大きい分配送料金共にコストが掛かっていました。
今回三辺1720㎜から1600㎜にサイズダウン。治具作成し作業コストと配送コストを下げる事ができました。
配送料金を抑え られコストダウンになります。また、誰でも作業ができるように治具を作成。
通常15分掛かかる加工も半分の8分で加工する事ができます。

こんな問い合わせいただいております

~問い合わせ内容~ 医療機器メーカー様

2週間後に大型の医療機器を輸送したいが、10t平車およびトレーラーの配 車対応できるか?

東京メディカル物流センターからのご提案

機器のサイズ・重量・搬入経路等の詳細をお伺いし、10t平低床車をご提案さ せて頂きました。
機器の大きさや重量にもよりますが輸送するには使用道路の高さ制限があります。
一般的には3.8m以下で信号やトンネルが通行できる高さとなりますが、
4.1m以下でも一定条件下であれば自由に走行することができます。
又、納品先が病院様でしたので搬入と据付もあわせてご提案させて頂きま した。
一連の作業を弊社で行う事によりお客様の手間を省く事が出来ました。

担当者からの一言

人手不足が問題視されているなか、特に物流の業界で は慢性化してきています。
地方になればなるほど、高齢化が進み、高齢者が高齢者を介護したり、
送迎したりするなどミスや危険を伴うケースも出てきていると伺います。
海外から若い人材を受け入れる自治体も出てきており、
東京オリンピックを控え、益々、人手不足が進むと心配が絶えません。
AIや車の自動運転、ドローンの活用など安全な革新的技術で世界を驚かしてもらいたい!
東京オリンピックは、絶好の機会でもあると思っています。

株式会社フェイバリット  細見

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