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2016/06/20

高級化粧品、制度化粧品について

皆さん、こんにちは。業務推進室の神道(じんどう)です。

毎日、はっきりしない天気が続きますが皆様如何お過ごしでしょうか?
関東地方は6月5日頃梅雨入りしましたが降水量が少なく利根川水系は取水制限が始まっています。
梅雨明けは平年並みだと7月21日、(昨年は10日)とまだ1か月くらいありますので
関東の水不足も少しは解消されるかもしれませんね。
じめじめと不快な日がまだまだ続きますが体調管理にはお気を付けください。

今回は高級化粧品、制度化粧品についての雑学です。

化粧品

化粧品の分類

化粧品の分類には制度化粧品、一般化粧品という呼び方があります。
流通形態からみた分類ですが制度化粧品はメーカーと直接契約により百貨店、量販店、ドラッグストア等で販売され、
専門のコーナーや美容部員が接客する場合が多くカウンセリング化粧品とも呼ばれています。
メーカーとの契約に様々な制約、制度がありメーカーの影響力が強いことから制度化粧品が正式名称です。
一般化粧品はメーカーとの直接契約ではなく卸を通じて供給され販売に特に制約ないものでチャネルも様々です。

制度化粧品の販売

制度化粧品の販売は百貨店の化粧品売場に代表されるよう
1階の正面玄関を入ってすぐ高級化粧品ブランドのコーナー、ショップが多数展開されています。
見渡すと国産で代表される高級化粧品メーカーは資生堂、花王、カネボウ、コーセー、マックスファクター等、
海外ではクリニーク、ランコム、エスティローダ、シャネル、アーティストリー他多数ありますね。
制度化粧品=高級化粧品ではありませんが百貨店に集まるブランドは
総じて価格帯も高くその効能も高いといわれています。
もちろん量販店やドラッグストアでも制度化粧品はコーナー展開されています。

高級化粧品はその効果が高いと実感できるものが多いようですが
確かに最先端技術、素材が反映されていたり有効成分を惜しみなく使用している分、
価格は高めですが効能もそれなりにあるといえます。
ただし効能は個人差があり肌との相性もあるため一概に高級化粧品が全ていいとはいえません。
最近ではDNA再生機能や皮膚科医が開発したドクターズコスメ、個人の肌特性に合わせて調合される
オーダーコスメといったものも開発されて高級化粧品の一角を占めており選択肢は広がっています。
アンチエイジング~いつまでも健康的で若々しくいたいという欲望は尽きないため
今後もより本物志向の化粧品は増えていくでしょう。

東京メディカル物流センターでは化粧品、医薬部外品、医療機器を中心に
保管から配送まで物流業務全般に対応しております。
最近では化粧品の詰め合わせ等流通加工の依頼も増えております。
キメ細かい対応が可能ですので物流倉庫の件でお困りの方は一度東京メディカル物流センターまでご連絡ください。
見学だけでも歓迎ですのでよろしくお願いいたします。

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