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2022/09/14

医療機器について

みなさんこんにちは。 大和センターの吉原です。

9月に入り、涼しい日が増えてきましたね。
少し、身体が楽になってきました。
しかし、夏の疲れが出てくる頃です、栄養と睡眠はしっかり取ってくださいね。

今回は医療機器についてお話をしたいと思います。

私たちの身近には様々な医療機器があります。
まずは医療機器とはから始めたいと思います。

簡単には下記3点になります。

*人間か動物に用いられるものに限られる。
*疾病の診断、治療、予防に使用目的とされている機械器具など。
*身体の構造や機能に及ぼすことが目的とされている機械器具など。

次は医療機器の種類です。

*診断・治療・予防するもの内視鏡、カテーテル、血圧計などになります。
*身体の構造や機能に影響を及ぼすもの低周波治療器、埋め込みタイプのペースメーカなどです。

もっとも身近なところではコンタクトレンズ、メガネ、補聴器などでしょうか。

また、マッサージ器は医療機器に含まれますが健康器具や運動器具は医療機器には該当しないようです。

このような医療機器を私たちフェイバリットで保管、管理、配送をしています。
もちろん、医療機器製造業、高度管理医療機器販売業も取得しています。

この上記製造業や販売業許可はそれぞれ役割があります。
フェイバリットが取得している製造業の区分は「包装・表示・保管」です。

この製造業許可をもって出来る事は、製品へのラベル貼付や箱詰めなど出来上がった製品の2次加工の部分が可能です。
製品自体を作ったりする事はできません。
又、市場へ流通させる前の出荷判定業務もこの区分で行う事ができます。
製造販売業許可をもつお客様の指示に従い業務を行います。

一方で、医療機器販売業許可は市場へ流通する事ができる物をユーザーに販売(物流の部分で言いますと代理店、個人客へ発送する行為が販売になります)する際に、その発送元の場所、倉庫にこの許可が必要になります。

フェイバリットは高度管理医療機器販売業・貸与業をもっていますので、クラス4からクラス1まで幅広い医療機器の取り扱いが可能です。

許可を取得する為には設備構造の条件もあり、まず清潔であることは必須です。
他にもいろいろありますが、別の機会にお話しさせて頂きたいと思います。

センター見学はいつでも大歓迎です。フェイバリットの綺麗な倉庫をご覧頂き、ご納得頂けるようでしたら弊社に業務のご依頼を頂ければ幸いです。

精密機械部品物流

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