【冷蔵冷凍品の保管輸送事故について】2021年10月度メディカル物流ニュース|薬事物流ならフェイバリット

ISO13485
JQA-MD0138
東京メディカル物流センター
免疫分析装置の保守部品
における物流サービス
HOME > ブログ > 【冷蔵冷凍品の保管輸送事故について】2021年10月度メディカル物流ニュース

ブログ

2021/10/13

【冷蔵冷凍品の保管輸送事故について】2021年10月度メディカル物流ニュース

メディカル物流ニュース

冷蔵冷凍品の保管輸送事故について
トラック

最近ニュースで製品を保管する冷凍冷蔵庫の事故を目にします。
「冷凍庫の電源が切れた」「設備のブレーカーが落ちた」数日前には「冷凍機が壊れた車両で配達をしていた」というニュースもありました。

冷蔵冷凍庫や、保管場所設備の何らかの原因による電源ストップの原因は、その時にならなければ分からないかもしれません。
車載冷凍機の故障は、企業の運行管理や、そもそもの企業体質に問題があったようですが、依頼側からしてみればそこまで確認をする事は難しいようです。

一方、弊社では自社の冷蔵庫や冷凍庫設備に異常が発生した場合を想定し、以下の様な対策を講じています。

冷蔵庫

設備に異常が発生した場合、異常を発報する装置を設けています。
発報はメールで管理者に通知されますので、即座に対処ができます。

冷凍冷蔵車を用意し製品を移動。製品の劣化を防ぎます。
輸送中の温度異常も、輸送品に小型の温度ロガーを同梱し温度管理する方法や、車載の装置も常時温度計測し、異常が無いかの確認ができるよう対応可能です。
費用は掛かりますが、非常電源(UPS)の準備も致します。

製品を安全に保管・輸送できるよう細心の注意を払い業務をお受けしております。

フェイバリットトピックス

2021年10月に武蔵村山センターがオープンしました!

いよいよ新センターがオープン致しました。これまではセンターのイメージ図しか公表出来ていませんでしたが、
今回は実際の写真を幾つか掲載させて頂きます。

武蔵村山センター

(写真説明)
写真1:センターの外観写真です。地上6階建てです。
写真2:作業フロアです。1フロア150坪が2つあります。
写真3:倉庫の休憩スペースです。カフェのような空間です。
写真4:1つのフロアにはエアシャワー室を完備しています。
写真5:エアシャワー室前の手洗い場です。
写真6:フロアには警備の為の監視カメラがあります。
写真7:監視カメラの映像は常時モニタリングされます。
写真8:エレベータが設置され、外気に直接触れないように
    カーテンシャッターを設置しています。
写真9:全館空調を完備しています。

薬事許可はまだ未取得ですが、お客様のご要望に応じて取得が可能です。見学もお受けしていますので是非ご覧下さい。

担当者からの一言

東京都のコロナウイルス感染者が減少してきました。ワクチンの3回目接種も計画されているようです。
私は先日2回目の接種をしてきましたが、噂通りの症状が出て1日寝込みました。
医療従事者の方に迷惑は掛けられませんので当然の事だとは思っていますがやはり苦しい症状ですね。
健康でいられる事がとても幸せなことであると感じさせられる今日この頃です。

業務部業務推進グループ 田部 太

精密機械部品物流

ブログ