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【DtoCの物流代行サービス】2021年7月度メディカル物流ニュース
メディカル物流ニュース
DtoCの物流代行サービス
近年「DtoC」というビジネス用語を目にする機会が増えています。「DtoC」とは「Direct to Consumer」の略で、メーカーが自社で企画製造した商品を、卸売業者や店舗などの中間業者を介さず、直接消費者に販売するビジネスモデルのことです。
仲介がいないため商品の企画・製造から販売、物流まで自社で対応する必要があり、負担も大きいです。商品開発や、マーケティングに目が行きがちですが、製品の在庫管理、配送業者との契約や運賃交渉、梱包資材の準備、発送業務など物流の準備もしっかり整えておく必要があります。
弊社では、EC通販にも対応でき、「D to C」向けの物流にも対応することができます。弊社独自の物流管理システム「クライト」を使用して在庫管理が行える他、ECカートとのAPI連携も出来ますので新たな物流システムを開発する必要がありません。
又、弊社は薬事に特化していて、医薬品、化粧品、医療機器、医薬部外品、動物用医薬品などを扱えるほか、雑貨も取り扱い可能です。物流部門はお任せいただき、商品開発やプロモーションに専念していただくことができます。
フェイバリットトピックス
薬事以外の物流業務について
フェイバリットでは薬事物流を主軸としていますが、薬事以外の物流業務もお受けしています。基本的にはあらゆる物流業務をお受けする事ができますので、なんでもご相談さい。対応している内容は以下の通りです。
- 精密機器、食品、アパレル、雑貨等の倉庫作業。
- 各種流通加工作業。
- 段ボールや木枠木箱梱包。
- 製品の搬出入、設置据付。
- チャーター便手配。
- 資材の提案と提供。
等々・・・
細かい内容は割愛させて頂きますが、当社ではあらゆる物流業務をお受けしていますので、難しい事でもまずはご相談下さい。お話をお待ちしております。
こんな問い合わせいただいております
問い合わせ内容
- 化粧品をBtoC向けに販売を予定。
- 製品は美容液で定温保管(25℃前後)
- 出荷は月間で2000個程度を予定。
- ECカートは「カラーミー」を使用。
- 発送はヤマト運輸を指定。
フェイバリットからのご提案
新たに化粧品販売の事業を立ち上げられ、販売活動に注力すべく物流業務を代行してくれる企業を探していたところ当社を見つけご相談頂きました。
お客様のご要望に全て対応可能で、空調完備したセンターでの運用をご提案差し上げました。ECカートはカラーミーを使用との事で、当社のWMS「クライト」とAPI連携し出荷情報取得が出来ます。
WMS「クライト」についてはこちら
発送はヤマト運輸指定で、当社の契約運賃を提案。他社からも見積取得されており、比較してもリーズナブルとの事でご納得頂きました。
今後製品のアッセンブリやラベルの貼り付けなどの流通加工が必要となった場合も、当社の化粧品製造業許可で対応が可能である事もご提案差し上げました。
同様の業務で代行先をお探しでしたらご相談下さい。
担当者からの一言
梅雨が明けると、一気に暑い夏がやってきます。夜も寝苦しい日々が続きそうですね。そんな時、「ハーブ」を利用してみてはいかがでしょう。
ハーブは美容やリラクゼーションの効果だけでなく、古くから不眠や風邪の初期、ストレス、動悸などの症状に使われてきたそうです。花を使用したハーブティーなども自然な睡眠を促す働きがあるそうで、むくみ解消や不眠・ストレス解消にも役立つそうです。ハーブティーなら、気軽に楽しめそうですね。
メディカル物流センター センター長 山本