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物流とSDGs
みなさんこんにちは。
株式会社フェイバリットの田部です。
みなさんSDGsという言葉を聞いたり目にしたりしたことはあると思います。
この単語の意味は
「持続可能な開発目標(英: Sustainable Development Goals)」とされています。
持続可能な開発のために国連が定める国際目標で、
17の世界的目標、169の達成基準、232の指標が掲げられています。
フェイバリットでも、物流業務の中でSDGsの17目標に掲げられている内容を実施しています。
フェイバリットのSDGs活動
【従業員に対する教育活動】
従業員に対して、行っている物流業務に関する教育を実施。
必要に応じで外部研修を受けるなどし、生涯学習の機会を促進しています。
【従業員の健康維持活動】
従業員の健康維持の為に、M3PSP(エムスリー ペイシェント サポート プログラム)を導入。
従業員へ医療情報を提供し、適切な医療へと誘導するサービスを導入しています。
社内でも身体測定機器の導入、生活習慣病予防の資料配布やポスターの掲示など
健康維持のための活動を積極的に行っています。
【働きがいのある職場環境構築活動】
働きがいのある職場づくりを目指し、株式会社リンクアンドモチベーションが提供しているモチベーションクラウドを導入。
組織の状態を定量化・可視化し、その数値を部署・階層ごとに算出。
部署ごとに何をしたらよいかを考え実行しモチベーションの向上を図っています。
【太陽光パネルでの自家発電。クリーンエネルギーの創出とCO2削減活動】
倉庫の屋根上に太陽光パネルを設置。自家発電をおこない、
再生可能エネルギーの普及拡大と、クリーンエネルギーの創出とCO2の削減に努めています。
太陽光パネルは自社グループ会社の武蔵ロジスティクスが工事を行いました。
(武蔵ロジスティクスホームページURL:https://www.musashi-l.com/)
【モーダルシフトの推進】
遠隔地への輸送方法をトラック輸送から鉄道コンテナ輸送や海上輸送を利用する
モーダルシフトを積極的に行い、CO2の削減による環境負荷の低減を図っています。
【資材の再利用】
作業中に排出された使用済み段ボールは、リサイクルを行う業者に引渡し、
再利用できる段ボール原紙などに生まれ変わっています。
その他にも、男女の隔たりなく平等な業務配置や役職の付与や、様々な企業との
パートナーシップによる社会貢献活動など、フェイバリットで出来る活動をしています。
掘り下げていくと、まだまだ例はでると思いますが、今回は代表的な点をご紹介させて頂きました。
SDGsの目標に掲げられた内容を基に、フェイバリットでは社会全体に貢献できる活動をこれからも継続して参ります。