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2021年2月度メディカル物流ニュース
メディカル物流ニュース
医薬品等を取り扱う物流倉庫
世界では新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。
ワクチンの保管や運搬方法について話題になっていますが、新型コロナウイルスのワクチンに限らず、
医薬品、化粧品の中には冷蔵、冷凍保管が必要な製品が多くあります。
弊社では4月に神奈川県の大和市に、4温度帯対応可能な倉庫のオープンを計画しています。
冷蔵冷凍の需要が高まっており、弊社では下記スペックの倉庫を用意する予定です。
1.常温フロア…なりゆき温度。倉庫内の温度は特に調整されないタイプ。スペースは80坪。
2.定温フロア…一定温度で管理されたフロア。温度は25℃前後。スペースは200坪。
3.冷蔵庫…2~8度の温度帯で管理。
4.冷凍庫…マイナス20度の温度帯で管理。
※スペースは冷蔵庫・冷凍庫併せ20坪。
この倉庫では医薬品や医療機器、化粧品などの製造業許可、医療機器の販売業を取得予定で、
動物用医薬品製造業取得も予定しています。
薬事対応+温度管理で、お客様のご要望にお応えできる倉庫となります。
又、今年の8月には、東京都武蔵村山市にも新倉庫のオープンを予定しております。
新たな倉庫に於いても、これまで培った品質管理のノウハウを活かして業務を行って参ります。
医薬品や医療機器、化粧品等の保管発送業務、空調完備の倉庫をお探しでしたら是非当社までお問い合わせください。
【ヤマトセンター定温フロアイメージ】
大和センターの情報については下記をご覧ください。
>>冷蔵・冷凍庫完備!薬事物流対応の新センターオープン
東京メディカル物流センター物流改善コーナー
コロナウイルス対策。飛沫防止アクリル板を自作
グループ会社での新型コロナウイルス感染防止の取組みを紹介します。
パートさんからのアイデアで飛沫防止アクリル板風の衝立を作成しました。
支柱は廃材を利用し、アクリル板の代わりにビニールを貼り、汚れたら交換できるようにしました。
従業員全員で作業環境に配慮した改善に取り組み、よりよい環境で作業できるよう工夫しています。
こんな問い合わせいただいております
~フェイバリットからのご提案~
現在の委託先が、製品に傷や凹みなどがあっても出荷をしてしまい、クレームが起きて困っているとのお悩みでした。
弊社では化粧品物流を⾧年行っており、品質の管理を専門に行う部署と連携し、
QMS体制の品質でお客様からお預かりする製品を安全に取り扱います。
発送につきましては、ヤマト運輸、佐川急便等を安心料金でご提案させて頂いており、
高品質且つ低コストで運用ができるご提案を差し上げました。
その他に細かい条件もお聞きしておりますので、お客様のご条件に合う運用が出来るよう準備を進めています。
薬事対応が必要となる業務でお困りでしたら、弊社までご相談下さい。
担当者からの一言
新型コロナウイルスが流行し始めてから1年以上が過ぎようとしています。
一年前には想像していなかった、職場の環境、生活スタイルが定着しつつあります。
大変なことも多かったですが、職場環境を改善するよい機会でもありました。
電子化を進めたり、リモート会議を導入したりしたことで、
より効率的に仕事を進めることができるようになりました。
この先1年がどうなるか想像できませんが、柔軟に社会の変化に対応していきたいです。
フェイバリット東京物流センター
副センタ―⾧ 山本 麻里江