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2021/02/25
新型コロナウイルス ワクチンの冷凍冷蔵保管と輸送
みなさん、こんにちは。東京物流センターの吉原です。
コロナウイルスが猛威を振るい、東京都内の感染者は毎日1000人を超えています。
去年より猛威をふるう、新型コロナウイルスは収束の見通しもたたない状況下で
はありますが、最近は寒暖の差が大きくなってきたのと花粉も飛び始めたので体
調管理が大変ですね。
みなさんも免疫力をおとさないようにバランスの良い食事と十分な睡眠を心がけ
て下さい。
コロナウイルスワクチンの保管温度について
今月、医療従事者への先行接種が始まりました。
接種ワクチンはファイザー社、アストラゼネカ社、モデルナ社より供給(予定)
されますが、ファイザー製はこれまでマイナス75℃の保管が必要とされていま
した。
しかし23日にアメリカ食品医薬品局(FDA)が保管温度の要件を緩和し、2週間ま
でならマイナス25℃~マイナス15℃の一般的な医療用冷蔵庫での保管を認可する
計画と発表しました。
モデルナ製はマイナス20℃、アストラゼネカ社製は2~8℃温度帯保管と、ファ
イザー社製の管理温度が緩和されたことで、取り扱いがしやすくなり医療機関
はもちろんのこと、製品を保管・運搬する側も管理しやすくなったと思われます。
フェイバリットは冷蔵・冷凍庫があります
私どもフェイバリットでは冷凍、冷蔵の保管業務もおこなっています。
4月には冷凍冷蔵室完備の大和センター稼働も予定しています。試薬や冷凍食品
保管など、皆様のお役に立てればと考えておりますのでお困りのことがございま
したら是非ご相談ください。