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2020/12/16

歯科用医療機器の管理・出荷について

皆さんこんにちは、業務管理グループの上野です。

本日はお客様から依頼を頂き、日々行っている、
歯科用医療機器の管理・出荷についてご紹介いたします。

保管の温度管理条件として-10度~+25度の保管条件になっております。
そのため当社では温度設定を+20度設定にして+25度を超えないようしています。
また、製造ではお客様指定の製造番号のラベルを発行し、
製品に張り付けロット管理を行っています。
一部の入庫した製品はシュリンクも行っています。
シュリンクした際、穴が開いていないかのチェックを行います。
有効期限がある製品については月1回確認し、該当製品はお客様へ返送しています。

それでは出荷作業の流れをご紹介いたします。

1.出荷指示データの加工とクライト(WMS)へのデータ取り込み

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お客様からメールで送付いただいた出荷指示データを変換してWMSに取込みます。

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2.出荷先ごとに丁合

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クライト(WMS)から納品書・ピッキングリストを印刷し、ヤマトB2の連携ファイルから送り状を出して1件ごとに揃えます。

3.ピッキング・検査

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クライト(WMS)で印刷を行ったピッキングリストを元にピッキングを行います。
また、検査はピッキングとは別の者が担当し検査書に記載を行います。

4.梱包

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検品が終わった後、梱包を行います。

5.出荷

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梱包のチェックシートに記載をした後、外観検査をして出荷待ちの場所に置きます。

フェイバリットでは今回ご紹介しました医療機器の保管・発送だけでなく、
化粧品や医薬品などのセットアップも含め製品の保管や発送等の薬事物流に対応しております。
医療機器、医薬品、化粧品、医薬部外品、体外診断用医薬品など薬事対応が必要な
製品の保管発送業務や加工業務でお困りでしたら是非フェイバリットへご相談下さい。

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