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化粧品Ⅳ~医療機器・化粧品・医薬部外品・医薬品の物流・倉庫・流通加工ブログ~
みなさんこんにちは。業務推進室の吉原です。
7月も終わりに近づき、今週末頃には梅雨も明けそうですね。
今年の夏は猛暑になる予想ですが最近は涼しい日が続いて体には優しいですが梅雨明けと同時に暑くなるのでしょうか。
さて、夏場はどうしても暑いのでエアコンを使用します。お家では我慢しても、お店や職場など、外では何処もエアコンが
良く効いていますよね。
そんなエアコン、涼しくて気持ち良いし、時には寒いくらいですけど実はこのエアコンのせいでお肌が乾燥してします。
乾燥の季節は冬だと思っていたら大間違いで、実は夏場もエアコンによる影響日焼けなどでお肌は乾燥するし、暑さによって
皮脂も増しますし毛穴も開いてきます。
エアコンによる空気の乾燥で、最初にお肌に起きることは、お肌を守る肌表面の皮脂が空気の乾燥によって蒸散して弱くなります。
肌表面の皮脂が弱くなってしまうことで、角層の中でお肌に適度な保湿状態を保つ部分からも、水分が逃げてしまいます。
保湿成分を補給して、肌の水分保持機能を高めることが必要です。水分を挟み込む性質の保湿成分よりも保湿力が劣ると言われていますが、高級化粧品、ブランド化粧品ではなく、価格が手頃なものでも大丈夫です。
真皮に存在するヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどがあります。これらの成分は化粧品などにもよく配合されている保湿成分ですが、分子量が大きく、肌から浸透しにくいと言われています。現在では低分子のヒアルロン酸など、浸透しやすい構造になっているものがありますので、そういった開発がされている成分を配合している化粧品を選ぶといいでしょう。
けして、高級化粧品やブランド化粧品でなくても大丈夫です。
保湿成分が配合されている化粧品には、化粧水、乳液、美容液、クリームなどいろいろありますが、おススメは美容液やクリームです。クリームは油分が多くなるので、美容液の方がおススメです。保湿成分がしっかりと配合された美容液は高価なものが多くなります。
そのため、使う際にもったいないからと量を加減してしまいがちですが効果が半減してしまいます。また、2日置きに使う、1週間に1度使う、といった使い方も保湿効果が期待できないため、美容液は毎日使うことが必要です。
そのためには、継続できる価格の美容液を選ぶことも大切です。効果なものはそれだけさまざまな成分が配合されているなど、浸透力が高いものです。しかし、使い続けることができなければ意味がないので、自分のできる範囲の美容液を選びこれからの時期の乾燥肌に対応しましょうね。
私たち東京メディカル物流センターでは高級化粧品、ブランド化粧品の流通加工も承っています。
お近くにお越しの際は是非、お立ち寄り下さいね。
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東京メディカル物流センターでは医療機器・化粧品・医薬部外品・医薬品に関するさまざまな
サービスを提供させていただいております。
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