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法定表示とフェイバリットでの製造業対応
こんにちは!
株式会社フェイバリットの平です!
4月に新社会人になった方々も1か月が過ぎ、少しずつ仕事に慣れてきた頃ではないでしょうか?
業務の一環として先日、展示会に行った際にとても一生懸命声をかけてくれた方がいたので、話を聞いてみると入社1年目で研修の総括として自社の出展する展示会で案件獲得を目指しているとのことで非常に初々しく思いました。
その際に販促品として頂いたお菓子やサンプル品を見てみると原材料や成分の書かれた裏面表示があるものと、ないものがあることに気が付きました。
そこで今回は法定表示(裏面表示)について少し書いてみたいと思います!
法定表示とは?
『裏面表記』『裏面表示』『法定表記』『法定ラベル』…業界や会社によって呼び方は様々ですが食品や医薬品、医療機器、化粧品、医薬部外品などには法律で定められた項目を製品に表示することが義務付けられており、それを満たした状態でなければ市場に流通させることはできません。
また、近年ではリサイクル法でリサイクルマークの表示も義務付けられる製品も多く、普段の生活の中でも目にする機会は多いのではないでしょうか。
各法令によって定められた表示項目
実際に法定表示の内容を精査したことがある方は少ないのではないでしょうか?
『ダイエット中だからカロリーが気になる…』『故郷の応援のために地元食材を…』『おいしかったからメーカーが知りたい…』『話題の成分が入っているものを…』『身体に合わないものが使われていないか…』
理由は様々ですが、法定表示を確認したとしても必要な情報だけ確認することがほとんどだと思います。
しかし、どんな理由で確認されても必要な情報が確認できることが求められる法定表示には医薬品や医療機器、化粧品なら薬機法、食品なら食品表示法、リサイクルマークにはリサイクル法…など各法令によって最低限表示を求められている項目があります。
表示が日本語であることはもちろんですが食品、化粧品、医薬品、医療機器など各分類によって絶対に必要な項目や省略できる項目、表示する場所、表示の色や文字の大きさ、表示する際の表現の指定など細かくルールが定められています。
法定表示の省略・例外
それでは省略できる項目とは何でしょうか?
例えば、医師の処方箋が必要な医薬品においては“「注意―医師等の処方箋により使用すること」の文字”を記載することが求められていますが、容器が小さいなどの条件を満たせば“「要処方」の文字”に省略することが出来ます。
また、近年ではAIやITの発達で専用のパソコンソフトやプログラムなどが医療機器として扱われるようになっています。
こういった医療機器については、CDロムやUSBメモリなど形のあるものばかりではなく、ダウンロード形式など形のない製品も多くなっており、形の無いものについては起動画面での表示を行うことで省略することが認められています。
それでは、なぜ冒頭でお話したように食品やサンプルなどでは法定表示がない製品があるのでしょうか。
今回、私がいただいたのは飴玉とスナック菓子でした。
スナック菓子については法定表示がされていましたが、飴玉にはありません。これは食品表示法において容器包装の表示可能面積が30㎝²以下の場合には表示を省略できると定められていることが理由です。
さらにサンプルにおいては不特定多数のものに譲渡(販売を除く)場合には表示を要しないとされています。
しかし、完全に法定表示を省略できることは非常に稀です。
飲食店での外食などを除き世の中に流通するほとんどの製品には何かしらの法定表示がされています。こういった法定表示を行ったり、海外から輸入した製品の外国語表記を日本語表記に修正したりする事は、省令で定められた設備や体制を持ち承認を得た各種製造業などの業許可を持った場所でしか行えません。
フェイバリットでの製造業
私たちフェイバリットでは、医薬品製造業、体外診断用医薬品製造業、医療機器製造業、化粧品製造業、医薬部外品製造業、動物用医薬品製造業、動物用体外診断用医薬品製造業の業許可を取得しており、グループ会社の有限会社セゾンでは菓子製造業を取得しているため協力体制を構築し、様々な製品の法定表示を行うことが可能です。
『海外の製品を輸入したが日本語表記のラベル貼付をしなければいけない』『複数の部品を組み合わせて一つの製品になるため外装に法定表示が必要』『使用期限、ロット、賞味期限などを修正したい』『印字の擦れや破れを修正したい』このような場合にも私たちで対応し保管や発送まで一括で対応することが出来ます。
実際に業務をご依頼いただく際にはお客様とお打ち合わせを行い、表示内容、表示位置、印字方法、表示方法など事細かく取り決めを行い、作業現場でも事前の取り決めを基にした手順に従って最初に1点基準となる製品を用意し、責任者の確認を経てすべての作業員が同じ基準で作業を行うようにしております。
法定表示でのお困りごとや相談ごとがございましたら是非一度、私たちフェイバリットにお声がけください!


